高齢者スタッフの転倒予防・腰痛リスク軽減のための運動指導

転倒防止のための運動指導プログラム概要

当プログラムは、60歳以上の従業員の転倒防止と腰痛予防を目的とした運動指導プログラムです。

短時間でバランス感覚や歩き方の効果が出る「イス軸法」の指導を含めたプログラムを提供しています。

シルバースタッフなどの高齢者の雇用の増加や特定求職者雇用開発助成金65歳超雇用推進助成金などの国の助成金もあり、60歳を超えた従業員を抱える企業も増えています。

働き手の年齢増加に伴い、職場における転倒事故や関連する労災リスクも高まっており、これらの事故は貴重な人材の損失、生産性の低下、急な欠勤による仕事の滞り、そして深刻な場合は法的責任や補償問題にまで発展する可能性もあります。

高齢スタッフの転倒によるケガや急な欠勤・労災の予防

60歳以上になると、運動習慣やスポーツ歴などの個人差も大きくなり、業務の能力とは別に体力の衰えなどによるケガでの労災の発生を防ぐ企業側の努力も求められます。

当プログラムの特徴

体の軸を調整することでバランス感覚を向上させ、運動能力の向上と日常生活や職場での動作改善を実現します。

指導経験豊富なスタッフが会社やお店に訪問して指導します(オンライン指導も可能です)。

  • 60歳以上の従業員でもできる専門プログラム
  • イス軸法インストラクターによる体軸調整
  • 体軸調整によるバランス感覚の向上
  • 自然で効率的な身体の使い方の習得
  • 短時間で毎日できる運動方法の指導
  • 1回目から効果を実感できる即効性
  • 短時間で習得できる簡単な技法

通常は効果を感じるまで時間がかかることの多い運動ですが、整体と武術の技術を取り入れた特別な動きの技術を取り入れ、その場で可動域の変化やバランス感覚、筋出力が強くなるなどの効果を感じられる速効性の高い動きを指導します。

きつい筋力トレーニングや、毎日何十分という体力的にきつい運動を行わずに、短時間で効果の高い特別な技術を取り入れながら、体力に余裕のある方には加えて無理のない範囲の運動を指導していきます。

コース内容

1回集中コース

  • 所要時間:1時間~2時間(人数により変動あり)
  • 人数:10名以内(11名以上は別途お見積もりとなります)
  • 料金:200,000円(税込220,000円)
  • 特徴:短時間で効果的な学習が可能

3ヶ月継続コース

  • 頻度:月1回、計3回
  • 人数:10名以内(11名以上は別途お見積もりとなります)
  • 所要時間:各回1時間~2時間(人数により変動あり)
  • 料金:480,000円(税込528,000円)
  • 特徴:継続的な指導により、より確実な効果

※両コースとも基本的に御社にお伺い対面指導となりますが、オンラインでも実施可能です。

11名以上の場合は、2回以上に分けて研修を行うか(時間を分けて同日開催も可能です)、別のトレーナーとの共同開催(費用は別途お見積もり)となります。

指導内容

  • 身体や膝への負担を軽減する正しい歩き方の指導
  • バランス感覚を高めるエクササイズ
  • 体軸調整による腰に負担をかけない動きの習得
  • 立ち仕事での適切な姿勢
  • 体の軸を整えるイス軸法の指導

指導者情報

当プログラムは、以下の資格を持つ専門家が担当いたします:

  • 体軸調整専門の整体師
  • イス軸法のインストラクター

エイジフレンドリー補助金でイス軸法を導入できる?

転倒防止や腰痛予防のためのスポーツ・運動指導コース(補助率4分の3)の補助要件には該当するため、エイジフレンドリー補助金でプログラムを受講したい、補助金を使って会社にイス軸法を導入したいという場合はぜひご活用ください。

転倒防止や腰痛予防のためのスポーツ・運動指導コースは年齢制限がないため高齢のスタッフがいなくても申請できます。(補助金詳細や申請要件はこちら(厚生労働省HP))

※補助要件には合っていますが、実際に対象となるかどうかは補助金事務局側の審査によります。「申請を出してみて審査通ったら受講する」ということも可能ですので、お気軽にお見積もりをご依頼ください。

お問い合わせ・お申し込み

詳細はお問合せフォームよりお問合せください。

※エイジフレンドリー補助金に申請する場合は見積書が必要です。
「高齢者スタッフの転倒防止のための運動指導プログラムの見積希望」とご記載のうえ、ご希望のコースと受講希望人数、見積もりに必要な以下の情報をお問合せ内容で送信ください。

  • 御社名
  • 御担当者
  • ご住所
  • 電話番号
  • ご希望のコース
  • 受講希望人数

エイジフレンドリー補助金の活用の詳細は高齢者スタッフの転倒予防・腰痛リスク軽減のための運動指導のページをご確認ください。